就活で黒無地スーツなんて着ない
どうもシラオサです。久しぶりの更新です。
今回は就活生が着る黒いリクルートスーツについて書きます。
就活はお葬式か?
大学3年の後期になって黒いリクルートスーツを身に纏う就活生をよく目にするようになりました。就活セミナーが終わった講義室からぞろぞろ出てくる就活生は葬列を想起させます。就職は人生の終了を意味するから葬式の格好をしているのなら腑に落ちます。
でもそうじゃないやん!?どんなスーツ着てもよくない!??
誰が黒スーツって決めたんだよ!!
ネットで検索すると黒無地リクルートスーツの歴史が浅いことはすぐに分かります。まあ、胡散臭い就活マナー講師や就活予備校、紳士服売りなどが「就活は黒スーツが常識!」などと吹聴して無難に就活をしたい大学生のなかで定着していったのでしょう。日本人は集団で目立つことを極端に恐れます。特に就活とか、人と比べられる場で顕著です。まあ定着するの納得です。
でもさ!!!他人と比べられるなら目立ってなんぼだろ!!!(だから派手な服を着るってのは安直で馬鹿ですが。
就活生の服装なんて些細なこと
面接官は優秀な就活生を黒スーツを着用していなかったからという理由で落とすでしょうか?普通は落とさないと思います。もし落とすようならその企業がやばいので落とされて助かったということで喜びましょう。黒スーツ着てないだけで非常識と考えるほうが非常識です。
就活生の服装なんて些細なことです。よっぽどだらしがないとか就活生の駄目な人間性が透けて見えるとかそういうことがない限りどうでもいいことです。おそらく、
いちばん大事なのはあなたにどういう強みがあって何ができるかです。上辺だけのしょうもない就活マナーに踊らされないよう気をつけましょう。
私は黒スーツを着ない
就活したくないシラオサというブログをやっていますが近い内にゼミの教授から紹介された1dayインターンに行くことになっています。なんだかんだ就活しちゃってます。すいません。
ただ!そのインターンで黒無地スーツなんて着ません。
なぜなら持ってないから
スーツって高いじゃん。大学の入学式に着た紺のストライプが微妙に入ったスーツでいいよ。そんなん些細なことじゃん。
というわけで黒無地スーツを買わない理由の正当化を考えた記事でした。みんなも自分の好きなスーツを着よう!